一般的なPP加工
クリアPP加工
約24~27μ(0.024~0.027㎜)の薄いポリプロピレンフィルムを貼ることで、印刷面に光沢を出すことができます。
印刷物への表面加工のうち、光沢加工と言われる最も一般的なPP貼り加工であり、クリアPP加工や、グロスPP加工などと呼ばれます。
印刷面の耐久性や保存性を上げ、背割れなどを防止することができる為、教科書などの冊子表紙に多く使われており、他にもパンフレット、カタログ、ポスターなど、幅広くご利用になれます。
フィルムを貼ることで印刷面がより平滑化され、印刷部分が更に濃く色鮮やになり、非印刷面(白い部分)とのコントラストをより強調化できることから、クリアPP加工を施していない印刷物と比べ見栄えのする商品となります。
PP加工後に箔押しなどを施す場合は、箔の接着がより良くなるよう、コロナ処理されたPPフィルムをご利用下さい。(ご利用の場合はフォーム上でご指示下さい)