よくあるご質問

QPP加工をする場合の注意点は何ですか?
A
疑問点などがございましたら、お問い合わせフォーム、もしくは電話にてお受けしております。 注意点や納期の件など「よくある質問」にも記載してありますが、その他個々の案件における疑問点や、お客様からの要望などと合わせ、お気軽にお問い合わせ下さい。
Q納期はいつになりますか?
A

PP加工の場合は、クリア(グロス)やマットフィルムのような一般的なPP加工であれば、印刷物が弊社に到着次第、加工に着手し、当日中に発送することも需要期などでなければ可能です。 あくまで目安であり確約するものではありませんが、宅急便でお送りできる場合の納期については下記をご参考下さい。

北海道・福岡県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・佐賀県・長崎県・沖縄県 … 発送日の翌々日着 青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県・山梨県・長野県・岐阜県・愛知県・新潟県・富山県・ 石川県・福井県・滋賀県・三重県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・兵庫県 … 発送日の翌日着                                       岡山県・ 広島県・鳥取県・島根県・山口県・香川県・愛媛県・徳島県・高知県 … 発送日の翌々日着 ※離島、一部地域を除く ※参考サイト:http://date.kuronekoyamato.co.jp/date/Main?LINK=TK
QPP加工の予備の枚数はどの程度必要ですか?
A

PP貼りには加工時のロスの他に、加工前の調整時に必ずヤレ紙が発生します。 サイズによって異なりますが、概ねの目安は下記のとおりです。

菊全・全栽 : 50枚以下なら15枚 100枚なら20枚 500枚なら30枚 1000枚なら50枚 菊半・半裁 : 50枚以下なら10枚 100枚なら15枚 500枚なら20枚 1000枚なら30枚 菊四・四栽 : 50枚以下なら10枚 100枚なら15枚 500枚なら20枚 1000枚なら30枚

※無版のデジタル印刷(オンデマンド印刷)をした場合でも同様に予備が必要です。 ※両面加工の場合は上記枚数の倍の予備が必要です。 ※PP加工後にさらに別の工程がある場合は、そちらも加味して予備の枚数をお送り下さい。
Q加工お申込みフォームの、仕上がり数量とは製品数量のことですか?
A
いいえ、あくまで弊社がPP加工をする枚数をご記入下さい。
Q加工申し込みフォームの、おおまかな総重量とは何ですか?
A

貴社ご希望の仕上がり枚数と、予備枚数を合わせたおおよその重量です。

弊社から加工品をお送りし、代引きにてお支払い頂く際、加工料金(と消費税)と合わせ、 配送料金をご負担頂く必要があります。 加工お申し込み時に、その合計金額を納期と共にお伝えする際に必要となります。
Qデジタルプリント(オンデマンド印刷)には専用フィルムを使用しなければいけないのですか?
A

一般的なPPフィルムはオフセットインキに適応する仕様であり、デジタル印刷のトナーに適応する仕様になっていないことから、PP加工後にフィルムが剥がれるという問題が 起きることがあります。

無版のデジタルプリントのような、いわゆるオンデマンド印刷に対応したPPフィルムはまだ世の中に出て日が浅く、メーカーでも通常在庫としてある規格サイズとしては、菊四サイズに対応したものしかないものの、フィルム剥がれの問題を減少させる為にメーカーが開発した 専用PPフィルムが、「オンデマンド印刷用PPフィルム」です。

しかし、デジタル印刷をした印刷物でも、ベタ部分が少なければ通常のPP加工でも問題無いことも多く、同時にベタ部分が多い印刷物だと、オンデマンド印刷用PPフィルムを使用しても、断裁時に剥がれてしまう例や、出力する印刷機によってはフィルムとの相性で接着がどうしても良くならないといった問題もあります。

このように、加工後にフィルムが剥がれるという問題は印刷物の 内容次第であり、一般的なPPフィルムとオンデマンド印刷用PPフィルムの どちらを使用するのかは、都度お問い合わせ下さい。
Q規定サイズ(菊半や四栽など)以外のサイズでもPP加工は可能ですか?
A

可能です。

300mm~1090mmまでの間でPP貼りができますが、フィルムの巾によっては在庫が無い場合もありますので、規定外サイズの場合は料金と合わせ事前にご相談下さい。
Q紙以外へのPP加工は可能ですか?
A

基本的にユポなどの耐水紙以外は、一般的な洋紙や板紙のみの対応となります。

PP加工の業者によってはユポはお断りしているところもあるかと思いますので、 そういった場合は一度、弊社までご相談下さい。
Q紙だったら何にでもPP加工はできるのですか?
A

薄すぎたり、厚すぎたりする場合は加工ができません。

ですが、他のPP加工業者ではお断りするような110kg以下の薄紙や、0.5㎜以上の厚さのある 板紙なども実績がありますので、一度、弊社までご相談下さい。

また、印刷された紙面上に凹凸がある場合や、紙自体がエンボス状になっている場合も、事前にご相談下さい。

フィルムを貼ることは可能ですが、どうしても空気が入ってしまう為、お客様の想定されている仕上がりとは異なる見栄えになることがあります。

一度テストされることをお勧め致しますので、その際はサンプル作成としてご依頼下さい。
QPP貼りの後に箔押しは可能ですか?
A

可能です。

コロナ処理をされているフィルムでPP加工を行うと、より箔の接着が良くなりますので、 加工お申込みフォームにおける、印刷面への後工程欄に「箔押し」、備考欄に「コロナ処理フィルム希望」とご記入下さい。

また、弊社でもPP加工後に箔押しを承ることが可能です。その際は備考欄に箔押しの追加加工希望の旨、ご記入下さい。

※マットPPフィルムの場合はすべてコロナ処理済みですので、ご指定は不要です。 ※コロナ処理フィルムでの加工に追加費用は掛かりません。
Q断裁や角丸加工を始め、製本までお願いできますか?
A

断裁や角丸加工のみでしたら時期や数量にもよりますが、納期に1日ほど余裕を頂ければ、対応可能です。

製本などの最終製品までの仕上げを行う場合は、近隣にある協力会社に依頼することになりますので、一度弊社までお問い合わせ下さい。
QPET貼り加工やラミネート加工、硬質塩ビ(下敷き)加工の納期はどれくらいですか?
A

数量や時期にもよりますが、PET貼り加工やラミネート加工は一般的なPP加工と同程度の納期とお考え下さい。

硬質塩ビ加工については、最短で印刷物が弊社へ到着後、中5日程の納期となりますが、こちらも数量などにより異なりますので、一度ご相談下さい。
Q支払方法を教えて下さい。
A
初回のお取引様に関しましては、前払いにてお願い致します。 二回目以降に関しましては納品とともに請求書を発行致しますので、現金振込みにてお願い致します。 継続してのお取引の場合は、ご希望によって20日ないし月末締めにて請求書を発行致しますので、現金振込みにてお願い致します。
Q加工の支払いは現金振り込みのみですか?
A

誠に申し訳ございませんが、初回のお取引様に関しましては現金振り込みによる前払いにてお願い致します。

二回目以降に関しましては納品とともに請求書を発行致しますので、現金振込みにてお願い致します。 継続してのお取引の場合は、ご希望によって20日ないし月末締めにて請求書を発行致しますので、現金振込みにてお願い致します。
Q配送業者はどの会社ですか?
A
基本的に少量の場合はヤマト運輸による宅急便での納品となります。数量が多く宅急便での配送が難しい場合などは、運送会社によるパレット発送での納品となります。